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インタビュー
INTERVIEW03

コツコツ、地道に、気張らずに
建設業界歴30年、変わらない仕事のポリシー

現在担当している業務の内容を教えてください。

重機のオベレーター(運転手)をしています。道路工事や河川工事の現場で、穴を掘ったり、法面を成形する重機を操作することが多いです。扱う重機は4種類ほどです。

お仕事ではどのようなことが大切になりますか?

とにかく「安全第一」ですね。現場に入って作業を始めるまでに、何度も確認作業や打ち合わせをします。1日の終わりには、翌日の現場について作業員で確認・共有して必要な材料や道具を準備します。そして、次の日の朝、現場に到着すると、その現場の状況を自分の目で確認し、危険箇所や作業手順の確認をします。実際に現場を見ないとわからないことや予想外のこともあるので、臨機応変な対応力も大切だと思います。朝8時から仕事を始めて、昼休みを挟んで午後5時頃まで作業をしますが、10時と3時にも15分程度休憩があります。その時も、作業員同士で作業の進み具合を確認したり、どうしたら安全に、スムーズに作業を進められるか、しっかりとコミュニケーションをとるようにしています。あと、自分の体を守るという意味では、あまり夜更かしはしないように、毎日しっかり眠るようにしています。

お仕事のやりがいはどのようなところにありますか?

やっぱり、1つの現場が仕上がった時はやりがいを感じますね。丸共建設に入社して20年程ですが、これまで60から70の現場に携わってきました。1つ現場が終わると、次の現場が待っているので、余韻に浸ることはあまりありませんが、現場の数だけやりがいを味わえていると思います。

入社した動機や経緯について教えてください。

私は川上村が故郷なので、地元の会社で働きたいと思って丸共建設に入社しました。高校卒業後、建築関連の専門学校に1年通い、卒業後は佐久市の建設会社に入社しました。10年ほど勤めた頃、地元に帰ろうと決意して丸共建設に入社しました。

丸共建設に入って良かったと思える点はどのようなところですか?

とにかく家から近いところですかね(笑) 自宅から会社まで車で5分くらいです。自宅から現場も、車で20分から30分くらい。家から会社や現場が近いと体力的な負担も少なくなりました。職場の人間関係も良好だと思います。現場では常に5、6人で作業するのですが、若手の30代から60代まで、それぞれの得意分野をいかして良いチームワークで仕事ができていると思います。

現在のお仕事では、どのようなスキルや考え方が大切になりますか?

気を張らず、自分のペースでコツコツと作業を進められる事が大切だと思います。体力的にも決して楽な仕事ではないですし、気張り過ぎない方がいいのかな、と(笑) 私の場合は地元なので、「あの現場は篠原さんがやっている」と近所の方々に知られることも多いです(笑) だからこそ、絶対に手を抜けないという思いもありますが、どの現場も変わらず丁寧に、安全に、確実に仕上げたいと思っています。私自身も、なるべく淡々と、余計な力は抜いて、自分のペースで作業したいと思っています。

労働環境のほうはいかがでしょうか。

良いと思います。土日もしっかり休めます。毎日の就業時間も、休憩を挟んで、朝8時から夕方5時までが基本です。体もしっかり休められる環境だと思います。

今後、ご自身のどんなところを成長させていきたいですか?

まだ具体的には決めていないのですが、スキルアップのために新たな資格を取りたいなと思っています。丸共建設は、資格取得のためのサポートも充実しているので、新たなことにチャレンジしやすい環境だと思います。あとは、とにかく安全に、危険なく作業を続けるために力を尽くす、これが一番だと思います。

プライベートではどのようなアクティビティをなさっていますか?

休日はゴロゴロしています(笑)家族で買い物に行くこともありますね。買い物は少し足を伸ばして、佐久市や山梨方面に行くこともあります。息子はもう大きくなったので、一緒に出かけることは少なくなり、妻と二人で過ごすことが多いです。妻は、約20年間お弁当を作ってくれています。ほぼ毎日入っている卵焼きが本当に美味しくて大好きです(笑)妻のお弁当、そして家族との時間が力になっています。

建設業界は今、「変革期」
若い力と次のステージへ

丸共建設への応募を検討している方にメッセージをお願いします。

今、建設業界は大きく変わってきています。これまで「3K(きつい、汚い、危険)」と言われていた労働環境も変わり、私自身も最近は本当に働きやすくなったと感じています。丸共建設は、少しずつではありますが、ICT化(デジタル機器や最新技術を取り入れた改革)を進めています。技術が進めば、人の作業の負担も減らしていけるのでは、と感じています。社内はベテラン社員の比率が多くなってきているので、若い皆さんと一緒に、新たなステージへと進んでいけたら嬉しいです。技術面や資格取得のサポート体制も充実しているので、この業界、この会社が少しでも気になった方には、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。

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