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2024.03.11

田舎暮らし

建設業の新たな魅力「新3K」とは?キツイ・汚い・危険の3Kはもう古い!

今後も高い需要が見込まれる業界に、建設業があります。

やりがいと達成感がある、魅力的な職業です。以前は労働時間が長いなど大変なイメージがありましたが、働き方改革によって職場環境も良くなりました。また近年では、「新3K」の取り組みも行われています。建設業の新しい魅力として、「給料」「休暇」「希望」を意味する新3Kをくわしく説明します。

建設業の魅力が増加

建築物や土木工作物を建設する建設業には、働く魅力がたくさんあります。例えば建設業では、自分がつくった建物・施設が街や地図に残ります。携わったやりがいを味わうことができます。また手に職をつけられるため将来も安心ですし、チームで協力して仕事をやり遂げる喜びは、大きいものがあるでしょう。プロジェクトによっては、大きな仕事に携われる機会も少なくありません。

さらに現在、建設業で働く魅力が増えています。これまで、建設業はほかの業種と比べて労働時間が長い傾向にありました。しかし働き方改革によって、建設業の労働時間は年々短くなっています。また2024年4月以降、労働基準法の改正で36協定を結ぶ職場でも残業時間に制限が設けられます。建設業も、これからは残業時間の上限を遵守しなければなりません。さらに業界全体の労働時間が短くなると予測できます。

なお、建設業と聞くとパワハラのイメージを抱く人も多いでしょう。しかし国がハラスメントに対して重点を置いたことを受け、現在はパワハラも緩和されています。チームで協力して仕事することが建設業の魅力と先に説明しましたが、パワハラの減少によってますますその魅力が際立つことになります。

建設業の新たな魅力は新3K

現在、建設業で「新3K」の取り組みが行われていることをご存じでしょうか。

建設業の新しい魅力とも言える新3Kとは、国土交通省が提唱した建設業への取組みで

  • 給料が良い
  • 休暇が取れる
  • 希望を持てる

の3つを合わせたものです。国土交通省を主体に、建設業界でこの新3Kを普及する取り組みが行われています。新3Kの3つのKについて、具体的に見ていきましょう。

給料が良い

これまで建設業では、下請け企業の従業員の給料が低くなってしまう傾向がありました。下請け企業の従業員も一定の給料が確保できるよう、日本建設業連合会が発表したのが「労務費見積もり尊重宣言」です。

労務費見積もり尊重宣言とは、

「下請け企業が従業員のスキルに見合う賃金を踏まえた見積もりを出し、元請けがその見積もりを尊重する」

というものです。国土交通省でも、下請けからの見積もりを尊重する企業の総合評価を優位にする工事が進められています。

休暇が取れる

建設業で働く従業員が十分な休暇を取るための取り組みも進んでいます。

十分な休暇の確保には、「適正な工期設定」が欠かせません。そこで国土交通省が、「適正な工期設定に関する指針」を発表しました。指針では、工期を設定する際に次の点を考慮するべきだとしています。

  • 準備期間
  • 後片付け期間
  • 余裕期間
  • 休日
  • 天候による不動日
  • 施工にかかる期間

実際に国の直轄工事で、週休2日を確保できる適正な工期設定が行われています。

また先に説明したように、2024年4月から建設業でも時間外労働の上限が規制されます。罰則付きで上限が規制されますから、より早い帰宅が可能になるでしょう。これからの建設業は、休暇がしっかり取れる業界に変わっていきます。

希望を持てる

新3Kの「希望」には、「建設業界全体を希望の持てる業界に」という願いが込められています。希望を持てる業界にするための取り組みとして、国土交通省は「i-Construction」を推進しています。工事現場にICTを導入し、生産性の向上を目指すものです。

また、建設業界の将来が比較的暗く見える原因として、慢性的な人員不足がありました。人員不足は、発注時期に偏りがあると起こりやすくなります。人員不足の解決に向け、公共工事などで中長期的な発注見通しを公表することが、発注者の責務となりました。

これまでの建設業の3K

そもそも「3K」という言葉自体は、これまで日本で長く使われてきた言葉です。バブル期の1980年代頃から使われるようになりました。従来の3Kは、「きつい」「汚い」「危険」の3つのKを合わせたものです。建設業は、長い間この3K仕事だと言われてきました。しかし説明してきたように、現在は新3Kへの取り組みが行われています。

今後は「給料が高く」「休暇も取れ」「希望の持てる」職種として人気も出てくることでしょう。注目の業界になってくると予測できます。

丸共建設には魅力がたくさん!新4Kも

ここまで、建設業の魅力や新3Kを説明してきました。実は現在、建設業において新3Kに「かっこいい(きれい)」を加えた、「新4K」も普及しだしているのです。私たち丸共建設は、独自の新4Kに自信がある会社です。丸共建設の魅力と新4Kへの取り組みを紹介します。

魅力1:独自の「移住サポート補助金」で就職費用を支援

丸共建設は長野県にある会社のため、働く際に引っ越しが必要な人もいるかもしれません。そこで丸共建設では「移住サポート補助金」という、就職支援制度を用意しました。

丸共建設就職に伴う引っ越し費用を最大20万円補助する取り組みです。

上記とは別に、会社説明会や面接にかかる交通費・宿泊費など、就職・転職活動のサポートもしています。

魅力2:充実した福利厚生

福利厚生が充実しているのも、丸共建設の魅力です。育児休業が取得しづらい雰囲気の会社もありますが、丸共建設なら育児休業制度をしっかり利用できますから、安心して出産・育児が行えます。介護休業制度も取れ、いざというときに頼りになるでしょう。

2024年4月からは年間休日数を125日(休日120日+計画年休5日)に増加しました。充実した福利厚生で、プライベートも大切にしながら働き続けることができます。

丸共建設の新4Kへの取り組みとは?

丸共建設は、建設業の新4Kを推奨する会社です。給料も安定していますし、休暇も年間休日120日+計画年休5日の合計125日あります。建設業界ではかなりの高水準です。

また、独自の「希望が持てる」に自信を持っています。例えば丸共建設では、資格取得にかかる資金を会社で負担する制度があります。会社指定の資格や免許の取得費用は、全額会社負担です。キャリアアップに向けて前向きに努力できる体制があります。

自己啓発支援制度もあり、個人の資格取得に対して補助を受けられる場合もあります。自己啓発支援制度で運転免許を取得した実績も持っています。個人がスキルアップできる丸共建設なら、希望を持って働いていただけるでしょう。

かっこいい職場も、もちろん意識。充実した取り組みによって、従業員がいきいきと働いています。誇りとやりがいを持って働く従業員の姿は、まさに「かっこいい」!自慢の従業員ばかりです。

丸共建設では一緒に働いてくれる仲間を募集しています!

建設業では現在、新3Kへの取り組みが行われています。これからは、「給料が良い」「休暇が取れる」「希望を持てる」業界にどんどん変わっていくでしょう。さらに丸共建設では、新4Kを実現する取り組みも行っています。魅力ある職場で、いきいきと働いていただけます。現在、一緒に働いてくれる仲間を募集中です。ぜひ一度お問い合わせください。

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丸共建設について

丸共建設株式会社は、長野県全域と山梨県北杜市を中心に事業を展開する総合建設業者です。長野県佐久市や茅野市・山梨県北杜市から1時間圏内で通勤が可能な、レタス収穫量日本一を誇る南佐久郡川上村に本社があります。

現在、事業拡大のため採用を強化中です。建設業以外からの転職・未経験者も大歓迎。しっかりと先輩社員が教える体制を整えています。少しでも移住・転職にご興味あれば、川上村のこと・仕事のことなどお気軽にお問い合わせください。

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